【ポエム】りんごと僕。
僕の大好きなりんご。
グサリと、
僕はりんごをさす。
刺されたりんごは、僕に向かって、
「美味しく食べてね。」
と言う。
「いつもありがとう。」
僕は言う。
そうして僕は、
今日も大好きなりんごを、頂く。
Thank you for you.
【ポエム】あなたは誰?
どうしてこんな所にいるの?
どこから来たの?
名前は何て言うの?
あなたは誰なの?
私と友達になれるかな?
あなたとワタシ、
何処か似ている気がするの。
Thank you for you.
【ポエム】どんな未来であっても。
生きている。
ただ、それだけでいい。
誰が何と言おうと、
あなたの命は尊いんだ。
けなす言葉に騙されないで。
傷から傷を生み出さないで。
ただ、生きているだけでいい。
ただ、それだけで。
Thank you for you.
【ポエム】今日は、おやすみ。
もう、休もう。
皆、君が頑張っていること
知ってるよ。
いつだって一生懸命なこと
分かってるよ。
だから、安心して。
明日は、君の為に
やってくるんだから。
Thank you for you.
【ポエム】わたしの世界。
あなたが見ている世界は、
わたしのとは違う。
わたしの見ている世界を
あなたに説明しようとしても、
上手くはいかない。
実際に、体験してもらうしかない。
けれどきっと、忘れてしまう。
あなたはすぐに、忘れてしまう。
仕様がない。
それが人間なのだから。
Thank you for you.
【ポエム】未知との遭遇。
ふとしたきっかけで、
何かと出会うことがある。
ふとしたきっかけで、
今までとは全く別の世界に
足を踏み入れることがある。
生きていれば、
様々な価値観と触れ合える。
外へ出よう!
たとえどんな価値観も、
持ち合わせていなくとも。
Thank you for you.
【本紹介】チーズはどこへ消えた?
皆さんこんにちは。
いかがお過ごしでしょうか?
記事制作者の彩愛です。😃
今回紹介する本は、こちら。
『チーズはどこへ消えた?』
作・スペンサー・ジョンソン
この作品は、
「人生において起こりうる変化とその対処法」
を主軸として描かれた作品で、
ベストセラーとして多くの人に読まれて
いる作品です。
冒頭では、本編とは関係ない
悩める第三者達の会話から始まり、
その内の一人が、
自身が悩みを解決するにあたって
大きなきっかけとなった「ある物語」について
話し始めます。
その後、物語に感銘を受けた彼らは、
各々がその物語から得た教訓を話し合い、
物事を解決する為の糸口を探し出して
作品は終わります。
物語(本編)に登場するのは、
二匹のネズミと二人の小人で、
彼らはチーズを食べて生活しています。
彼らの性格は特徴的で、
二匹のネズミは本能と直感だけで行動しますが、
一人の小人は他人に流されやすく、
もう一人の小人は他人の話しを聞きません。
彼らが生活するには、
迷路の中でチーズを見つけ出さなければ
なりませんが、
ある時、
膨大な量のチーズの山を見つけたことを境に、
小人達は怠惰な生活を送り始めます。
しかし、当然のごとくチーズの量は
減っていき、やがて、底を尽きます。
チーズの山が消えた時、
果たして二匹のネズミと二人の小人は、
どのような行動をとるのか?
(普通なら、また迷路の中を探し回れば
いいじゃないかと思うのでしょうが、
彼らは『行動しなくても、安全』な状態に
慣れてしまっています。)
私がこの本から学んだ教訓は、
「最悪な状況を想像すれば、その通りになるし、
逆にできうる限り幸福な想像をすれば、
(そしてそれを目指し行動していけば)
今よりは良い方向へ進んでいける。
(あと、人の話は聞いた方がいい!)」
という事です。
皆さんは、この本を読んで
どのような感想を抱かれるでしょうか?
普通の物語として読んでも面白い作品なので、
お暇な人は、読んでみてはいかがでしょうか?😆
※ただ、全体的に非常に短い内容なので、
気軽に読める半面、
『どこかで読んだような話だな。』と
思われる方もおられるかもしれません。
長々と駄文にお付き合い頂き、
ありがとうございました!🙇
- 作者: スペンサージョンソン,Spencer Johnson,門田美鈴
- 出版社/メーカー: 扶桑社
- 発売日: 2000/11/27
- メディア: 単行本
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