詩「泣きたくなるね。」

泣きたくなるね。
そういう日もあって、
いいんじゃない。
人と比べてしまうね。
そういう自分を許しても、
いいんじゃない。
間違ってないんだよ、きっと。
大丈夫。
ちゃんと前に進んでるよ。
駄目な人間なんていない。
完璧な人間なんていない。
みんな不完全さを抱えながら、
生きているよ。
大丈夫。
もう一度言うよ、大丈夫。
あなたはきっと、
生きていける。

詩「諦めきれなくとも。」

諦められない時は、
諦めなくても良いんだよ。
もがいて、もがいて、
もがいて、もがきまくって。
往生際が悪くても、
それでいいんだよ。
あなたの人生、
良いも悪いもないんだよ。
それでいいんだよ。
今、あなたがやりたいことを、
あなたが思うままに
やればいいんだよ。
誰も咎めたりしないよ。
それがあなたの心だから。
どうか、責めないで。
あなたはできることを、
やってきたのだから。

詩「不安なこと。」

変化が怖くてたまらないのは、
当たり前だよ。
それは誰もが、
思う感情だよ。
あなただけが変な訳じゃない。
あなただけが弱い訳じゃない。
皆んな皆んな、
感じてることなんだよ。
そんな感情を、
ちゃんと受け止めようね。
駄目だと言って、
否定しないでね。
頑張っているあなたのことが、
私は大好きだよ。
大丈夫。
ちゃんと前に進めてるよ。

詩「飽き性。」

続かなくたって、
いいじゃない。
誰にも迷惑かけてない。
結果が出なくても、
いいじゃない。
褒められるだけが、
全てじゃない。
飽き性だって、楽しめる。
色々なこと、
経験できる。
やりたいことを、
やればいい。
そのうち道も
開けるから。

詩「眠れない」

眠れなくなってしまった。
いつもいつも、
思い通りに行くわけではない。
流れに身を任せていたら、
思わぬ方向へ行くときもある。
仕方がない。
また、休息をとって。
立ち上がれるまで、待つとしよう。
時間がかかってもいい。
自分だけの道を、
歩んで行こう。

詩「私でいいんだよ。」

とても身近に、
キラキラした存在がいるって、
辛いね。
自分が欲しかったもの、
たくさん持っていて、
ツラいね。
でもね、違う人生を歩こう?
自分は自分って、言える人生を。
比べて自分の首を締めるのは、
もう辞めよう。
私は、私。
自分にしか歩けない道がある。
失敗したって、
仕方がないさ。
だって、頑張ったんだもの。

詩「憂ウツ」

ずーっと寝ていたい。
明日が来て欲しくない。
何も直視できない。
ただ、寝たい。
ただ、疲れた。
未来なんて思い描けない。
ただ、暗い空想が広がるばかり。
重い体を引きずって、
ずるずると進む。
生きてるだけで、奇跡だ。
ただ、体を休ませたい。
寝ているような状態で、
今日もまた、生きる。